7月29日、今日の目的地は大迫ダムの側にある入之波(しおのは)温泉。
R169を走るときは気になっていたので調べてみたら、入ってみたいという気持ちが大きくなって来たので決行する事にした。
コースは、R168~R309~R169の山の中を横断しては、帰りは楽する予定。
まずは、R168の本格的な登りになる手前を左折し、R309の新笠置トンネルと新川合トンネルの間にでる初めて走る道。
ほぼ平坦の緩い登りで走るには楽だが、流石に暑くてバテバテ。R309までの中間辺りに自販機があり水分補給できた。
R309の合流地点で旧道で新川合トンネルを通らずに天川村に抜けることも出来るがこの日は暑さにバテており、長いトンネルを走ってクールダウンする事にした。
天川村からは今日のViewポイント。下を見れば澄み切った川が流れ、上を見れば青空と雲と緑のコントラスト。
景色に癒され疲れも吹っ飛んで、弥山の裾のから少しきつめの登りで行者還トンネルに到着。
トンネルを抜けていつもの所で朝買ってきたおにぎりを補給。ここから10kmの下り、紅葉シーズンにも走りたいの写真ポイントなどを確認しながら下りきってR169に合流。
今度は新叔母峰トンネルまでの登り、斜度は8%~6%程度だがずっと登りで意外にしんどく、おまけに途中の佐和又山トンネルも上りで後ろから迫ってくる車に恐怖感を覚える。
登りきってトンネルを越えれば大台が原への登り口。今年はまだ登ってないので紅葉シーズンにまた登りたい。
時間を確認すると温泉の営業時間に間に合うか微妙になっていたので、先を急ぐが、ここからは大迫ダムまでは下りなので楽チン。
それでも大迫ダムまできたら時間が本当に微妙なので頑張ってダムの対岸を走るが距離とほぼ下ってきたのとほぼ同じ、微妙な上りもあって汗だくになりながら入之波温泉に到着。
営業時間内に目的地の山鳩館に到着できたがる、駐車場も道も車で一杯。混んでいそうで嫌だな~と思ったが、次はいつこれるかも分からないので自転車を止めて突入した。
案の定、混んでいた。湯船は内湯と露天があるがカランが3つしか無く順番待ち状態。先に汗を流したかったが諦めてかけ湯だけして汗を流し、露天に入って客が少なくなるのを待ったが一向に減らず増える一方なので、あまりゆっくりもしていられないので上がることにした。ま、どうせまた汗だくになるのでいいや。
温泉の後は帰るだけ、基本的にほぼ下り基調で早々に川上村の道の駅に到着。お昼はおにぎりだけだったのでうどんを食べた。
大滝ダムを過ぎて何時も行きに立ち寄るお店で柿の葉すしを購入し吉野川沿いを走って帰ってきた。
今回も満足出来る距離も走ったし目的の入之波温泉も入れたの良いのだけど、温泉はもう少し余裕をもってゆっくりとしたいので、また行こうと思う。