7月11日、またしても朝起きれず。お昼ご飯を食べようと12時前に出発。
時間も時間なので、ランチタイムに行けるところとして、多奈川の「魚てつ」さんに行くことにする。
コースは大川峠を越え。大川峠は車は進入禁止のため、道はあれているが、年1度は清掃をしてくれているので、走れないことはないが、注意が必要。
小島を過ぎて、多奈川の途中にあるちょっとした山道の途中で、またしてもパンク。
パンク修理はこれからの時期、止まるとすぐに汗が噴き出るので、汗だくになりながらサクッと修理。
修理後、10分ほど走って、本日の目的地「魚てつ」さんに到着。もともとはお魚屋さんなので、地物をおいしいものが味わえるお気に入りのお店。今日は、天ぷらの盛り合わせと海鮮丼のランチをチョイス。文句のつけようがなくおいしかった。
本日の目的も完了したので、次の目的地を考えつつ、多奈川からみさき公園の裏を抜けて、R26を北上。風吹き峠を越えて和歌山に帰ることに決定。風吹き峠は、途中にダムが見えるので、寄り道をしてみた。
風吹き峠を越えて、岩出でコンビニで休憩。次は貴志川を抜けて海南へ。紀美野町役場の近くのコンビニで次の目的地を考察。高野山か生石高原かなと考えて、生石高原に向かうことにした。
生石高原は、今年2回目で1回目は5月で涼しくてよかったが、今回は曇りで日差しはきつくなかったものの、暑さと湿気が多く、汗がたきのように噴き出る状態。飯森峠までの激坂区間を何とか上りきれたが、次の札立て峠区間で、痛恨の足つき。一度足つきをしてしまうと、気が折れて、2度目の足つき。そしてスタートした時、ぬかるに前輪を取られ、回避のためにハンドルを切った時、前輪が浮いて、そのまま右側へ転倒。ほぼスピードが0だったので、自転車は右側のSTIが内側へまがった程度でリヤディレーラも問題なかった。体は、肘と足にすりキズで、腰にも痛みがあったが走れない状態ではなかったので、とりあえずこのまま上ることにする。
今日の生石高原は、下から見上げた時は雲の中。頂上付近に近づくと周りが白くなってきていた。頂上は山の反対がわから、霧が飛ばされてきていたので、まずは反対側へ。
真っ白でした、ただ真っ白で山々も見えず、足もつって頭の中も真っ白に・・・写真を撮って、売店のある駐車場に向かうことに。
自販機でCCレモンを買って、飲んだら寒くなってきたので、早々に下ることに、走ったことのない道をと思い、黒沢方面に抜ける、道を選択したが、路面状態が非常に悪く、それに激下りで怖かったので、引き返すことにした。上り返すのはきつかっが、大して下っていなかったので、何とか生石高原に復帰。その後、札立て峠までくだり、今度は二川ダム方面に下ることにした。ここも初めての道であったが、11%の下り標識があり4kmほど一定で、これ逆は厳しいなと思いながら、二川ダムの分岐に到着。
二川ダムは放水をしており、かなり水が減っていたが泥水であった。途中の橋から写真を撮ってみた。ここから明恵の道の駅まで走り休憩。18時ごろだったので、当然焼き鳥も店も閉店しており、ドリンク補給のみ。海南高原を上るか迷ったが、精神的に今日はしんどかったので、国道で、自宅に帰ることにした。
今日はグローブも新しいものに変えたが、ちょっときついかなと思っていたが、走り出すと指の股の部分に食い込んで非常に痛く、それも今回の原因だったのかなと。
生石高原は今度は秋かな、すすきのきれいな時期にまたチャレンジしたいと思う。