9月27日、今日の目的は喜多方ラーメンを食べに行くこと。
比較的に走る頻度が多い場所になるので、いつも寄ろうと思ってはいたもののなかなか時間やお腹の具合のタイミングが合わず、今回はラーメンという目的で、お店を目指すことにした。
自宅からだとルートは海南からR370を使うなど、複数のルートがあるが今回は初めて上る峠として、笠松峠を越えて天野からお店に行くルートを選択。
笠松峠は、一度下ったことがありその時の感覚としては紀ノ川方面への下りはきつく、登りは敬遠したいと思った。今回はラーメンを食べに行くことが目的で登りきればお店までは下りなので、それだったらと言うことでチャレンジしてみることにした。
前半は、10%越えの登りが最初から4kmほど続き、なかなかしんどくてスピードもあげれないので我慢の走りでダンシングを織り交ぜ、尾根付近でほぼ平坦になる距離は500mぐらいだが、さすがにしんどかったのであまり踏み込めず、ゆっくりと平坦をこなしてちょっと上って峠に到着。
前回下った時は、農家の軽4ぐらいしか会わなかったが、この日は意外と普通車の通行があり意外であった。
峠は天野側に少し寄ったところに、他のブログで見かけることがある看板ががあるので私も例にならって写真撮影。
ここからは下り、世界遺産の丹生都比売神社を通り過ぎ、西高野街道からの合流で警備員が2人もいた、どうやらすぐ近くのゴルフ場が国体のゴルフ会場になっているようで、道理で笠松峠も車が多かったのも納得かなって感じでお店までの道を進む、ここら辺はゲンジボタルも有名。15年ほど前に車で来たことがあるが、その時から比べるとホタルはどうなってんだろう?来年、ナイトライドで走ってみようかな。
喜多方ラーメンのお店に到着。アルコールに対しての独特の注意書きがあるメニューを撮り忘れたが、ラーメンを注文。ラーメンを食べていて、本日のご飯が、栗ごはんであることに気が付いたので、追加注文した。
ラーメンの後は、このまま帰るのも物足りないので高野山に上ることにしたが、その前に志賀高野山トンネルは使わず、旧道の梨子ノ木峠を上ってみることにした。ここも坂がきついが、距離は無いので疲れる前に上りきれる。
高野山は、日曜日で既に15時近くになっているので、登りの車は少なく快適で野後りやすかったが、町中は相変わらず人が多く、コンビニのベンチも占領されていたのでコンビニ休憩をスルーし、一気に桜峠に向い久々の天狗木峠を下ることにした。
天狗木峠は標高差300mを一気に3kmでのぼる平均9%の激坂、いつかは登りでチャレンジしてみたいが、いつになることやら。ここら辺の山も、赤松が多く松茸山になっているようで、匂いはしないかな~なんて思いつつ、安全走行で激下りを走破し、次は和気トンネルを目指す。
このあいだ反対方向から上ったが、野迫川だと距離も標高差も少ないので、すぐに到着。写真をとって、富貴方面へ下ることに。登りはしんどくても、下りはスピードを出していなくともアッと言う間に、富貴方面と高野方面からの分岐の筒香に到着。今回は、走ったことがない高野方面に行くことにした。
高野方面に進んだ場合、R371の合流点は知っていたが、走るのは初めてのため、あたりの景色を堪能しつつ、R371の合流点に到着。意外と距離があるように感じた。
R371は玉川渓がまだ通行止め(いつまで工事やってんの!)のため、もう一つR371で山越えをしないといけない。頂上付近の道路標識の裏側に大きなスズメバチの巣があった。
橋本まで下ってきてからは、いつも道理、紀ノ川の筋を自宅に向けて走行。道の駅くどやまで休憩し、自宅に到着時間を連絡し、ほぼ予定道理に到着した。