7月23日。梅雨も明けてこれから夏本番となるので、その前にちょこっとロングライドをと言うことで、湯の峰温泉まで行ってきた。
コースはR424を龍遊まで走り栃谷水越トンネルを通過してR311で湯の峰温泉を目指す。
最近何回か夜中に走ったコースの逆で明るいうちに中辺路の景色を堪能した。
途中、道の駅龍遊に休憩で立ち寄ったらバイク乗りの友人がおり、スピードで捕まったと言っていた。確かに道も広いし信号もないしスピードは要注意ですよね。
その点、自転車はスピードでは捕まることはないが、最近厳しくなったけどね。道の駅「九度山」のそばで、信号で2段階右折をせずにお巡りさんに止められたらことは一回あります。
それよりはスマホ弄りながら自転車を運転できる器用な若い奴らをもっと取り締まってほしいです、ヤツらは危なくってしゃーないです。
どこ行くの云々の話をして龍遊を後にして水越栃谷トンネルを超えて少し下った所で野犬に吠えられ追っかけられた。こっちは下りなので追い付かれる事はないと思うが、いきなり吠えて追い掛けて来たのでちょっと焦ったよ!。
ま、そんなこんなでR311の登り、前に下ってきた時は雨で真っ暗だったのでよく分からなかったけど、今日は明るいし登りでゆっくりだし周りの景色を堪能しながら1つめの頂上、逢坂トンネルまできた、このあとはお待ちかねの食事ポイント。
ちかつゆで熊野牛の他人丼を食べた。味はまあまあかな。で、同じ敷地内のa-copoでこの後の補給食としておにぎりを2こ追加、朝にコンビニで買ったのと合わせて4個になったので、ハンガーノックになることは無いでしょう。
ちかつゆの後はもう一つの山越え、頂上でトンネルを通過せず熊野古道を超えようかと思ったがこの頃から左膝の外側が少し痛み出していたのでむちゃをせず素直にトンネルを通過。次に来るときは熊野古道をのぼるで。
トンネルを抜ければ湯の峰温泉までは下り、湯の峰荘で温泉と思ったが日帰り入浴は今はやっていない模様なので、湯元近くの公衆浴場で温泉に浸かった。ここはタオルの販売などはないで自分のを持って行きましょう。
湯の峰温泉は「つぼ湯」が有名だけど、過去に入ったけどちょっとがっかりだったので今回はパスした。
温泉の後は、きた道を戻らずに山越で熊野本宮大社の近くに出てきた。
ここからはR168を五條に向けてひたすら北上する。
R168は改良がかなりすすみ非常に走りやすい。
途中、いつも寄りたいと思っているがスルーしていた二津野ダムを見に行くことにした。ダムまで下り坂は意外ときつく帰りは上らないといけないんだよなと。
道の駅十津川で休憩、こんにゃくを買って朝買っていたおにぎり2個を食べた。ここからだと残り100km超ぐらい、ラスボスの天狗木峠の登りをこなせば基本的にきつい登りは無い。ただ不安なのが左膝が痛いこと。
何とか本日中に到着した。