8月15日。前日は夏季休暇ということで会社をお休みし。走りにも出かけず家でゴロゴロ。その甲斐あって、土曜日は5時起床(というか、疲れてないと寝れないのでほとんど寝てないだけど・・・)
ま、いいかっていうことで起きて準備をする。朝食はトースト2枚。
行き先は、去年のお盆と同じ白浜を目指すことに決めていた。体力次第でオプションとして少し新しい道の開拓をしようと考えていた。まずは、海南高原。前半の激坂でヘロヘロ。朝なので、暑さもそんなに厳しくなく30分程度で登頂。下って、明恵の道の駅で焼き鳥休憩と思ったが、キャンプに向かる少年野球チームのメンバーが大量に焼き鳥を購入していたのでしばし休憩。
15分程度、赤コーラ1本分の休憩をし焼き鳥を2本ゲット。安定のおいしさ。焼き鳥の後は、白馬トンネルを目指して走る。途中、バクダットカフェを過ぎたあたりで、いつものシュコシュコと音が・・・、パンクですね。一気に空気が抜けなかったので、すぐ近くに日陰で道が広くなったところがあるのをわかっていたので、そこまで漕こいだ。
さすがにお盆休みである。和歌山市内は車はほとんどなく、田舎に来ると車がすごく多くなる。多くの視線にさらされながらパンク修理完了。白馬トンネルの登りは今回も旧道を走ることにした。明るいから周りが見えるってのはいいです。意外と道は荒れていなく落石も少なくて、適度に日陰もあり(いや、車が来ないから反対車線の木陰を走ったり)快適な道であった。
途中、いがぐりが落ちていたので、写真を撮ったりしながら、旧道区間を走って、白馬トンネルを超える。椿山ダムは左岸の国道を走行、このころから少し大トイレに行きたくなってきていた。ヤッホーポイントのそばにトイレは有ったが、スルーする。次の道の駅まであと40分程度だし、途中にもう一か所トイレは有るのはわかっていたので最悪何とかなるかなと。
道の駅龍遊に到着。まずはジュースを1本飲んで休憩。そのあとはトイレ。洋式の多目的トイレにゴーです。
次は、お昼ご飯。ちょうどお昼で激混みだったが、カウンター席が運よく1席開いていた。メニューがお盆用に代わっているようだったので、いつもはない熊野牛定食(¥1100)を選択。
可もなく不可もなくいたって普通だったんだが、牛かつは薄い肉を折りたたんであげたもので、ちょっと物足りなさが・・・いつもの定番を注文素引きであった。食事の後は、水上栃谷トンネルを抜けて、国道311号に合流。田辺方面に少し走りトンネルを1つ超えてすぐを左折。分断国道の371号へ。
ここからは、初めて走る道。車でも走ったことがなく、完全に初めてで、どんなん坂が待ち構えてんだろうと不安になりつつ走行。最初の1kmほどは片側1車線の広い見てであったが、すぐに、1.5車線ぐらいの狭さに。木陰も多くなり、気持ちの良い、あまりきつくない上り坂が4kmほどでピークに到着。5kmほど下ると、また片側1車線の広い道となり、日置川沿いを下流に向けて走ることのなる。
日置川の水はきれいで、キャンプを楽しむ家族連れが沢山いた。
民家がなくなると、道幅は1.2車線ぐらいの狭さで、広くなったり狭くなったりを繰り返し、木陰いっぱいの快適な道を13kmぐらい走る。合川ダムに付近の集落で、道が広くなって1kmは無いと思うが8%~10%ぐらいの登りをこなして、少し走ると国道は合川ダムの赤い橋を渡り古座川方面へに向かうが、私はこのまま橋を渡らず日置川に沿って県道を走る。(古座川方面に向かうを、400kmは超えてしまうので・・・いつかは走ろうと思う)
県道を少し走ったところに、合川ダムの展望台があったので写真撮影
日置川の河口に向けて川沿いを下る。下るにつれ河原も広くなり、当然のことながら水もめちゃ綺麗。初めて走るところなので土地勘もなく、周りの景色を堪能しつつ走る。ちょっとした集落の田んぼは、もう黄金色に染まっており、収穫もう少しといったところ。
ここら辺から、15kmほど走って、やっと日置川橋も袂で国道42号に合流。
以前は、和歌山一周をしたときは日置川辺りはもう夜でなにも見えなかったが、今日はまだ日があり、あたりを見渡せるので非常に新鮮。
志賀海岸から椿までいくつかのアップダウンをこなして富田橋の袂まできた。ここを左折し白浜方面へ向かい円月島で写真撮影。(時間的にいつも夕方で逆光の写真しかとったことがない。)
白浜道路はお盆休みの帰りの車で渋滞しており、ちょっと走りにくかった。
白浜からだと100km以上走らないといけないので、「あそこ」と言ううどん屋さんで夕食とする。家族連れの団体さんがいたのとほぼ満席であったので、時間がかかってしまい食事の後は、ライトが必要なぐらいになっていた。食事の後は、田辺の町中を抜けて、国道42号を和歌山市に向けて走行。
自宅に到着したのは、0時を少し回っていた。
今日のコース
また、新しいジオタグを刻むことができた。