2年前の夏に中辺路からR371を使って日置川沿いを日置川町まで走った時、青看板で左がすさみ、右が日置川の案内のところを日置川に向かったが、すさみにも行ってみたいとと言うことで、
下調べも怠りなく目的を5ヵ所きめて7月15日に走ってきた。
出発は朝5時の予定だがいつもの寝坊で7時になった。
粉河加太線を大谷の丸亀製麺の所まで走ったら、携帯に友人から着信あり、前の信号が赤なので止まって携帯に出たら横の車の窓が開いて声を掛けられたら、丁度電話の相手の車の横に止まっていたようだ。何という偶然。次のコンビニで待っていると言うことで、2kmほど先のコンビニまでとばしたので汗だく。
コンビニの駐車場で友人と少し話して、どこ行くのという流れで、今日はすさみまでと宣言してしまったので、頑張らねば。
予定では、海南高原を超えるつもりだったけど、友人とあった都合で貴志川経由で黒沢越えに変更した。
有田のコンビニで補給食のおにぎりを調達し次は道の駅「龍遊」まで40km程度、13時に到着。
つぐみ食堂に入っていったら、ここでも知った顔。バイクライダーの友人と合った。
しばらく雑談してカレー食べて、お腹が膨れたので出発。

次は水上栃谷トンネルを超えてR311に出たら鮎川新橋を渡って正面に見える山を越える初めて走る道。トンネルがピークで下れば日置川沿いにでることができる。

日置川沿いを走って宇津木橋を渡れば本日の目的のメインであるすさみに抜けれる道に突入。
コースプロフィールは調べていないがピークは300m程度なので軽い登りかなと。
しかし以外にもほぼ平坦で最後で一気に登るパターンで最後はきつかったが林の中で涼しく登りやすかった。
ピークを超え、県道38に合流すると目的地は直ぐそこで音が聞こえてきた。
すさみ八景「雫の滝」。道からは滝の上を見れるが本体は川沿いに降りなければ無理なので、自転車を止めて、この為に持ってきたクリートカバーを付けて、滝に降りる道に向かったが、足場が悪く滑りまくる。なんとか川沿いまで降りることができた。



滝は水量が凄く滝壺も非常に大きいすごく立派な滝であった。ここで休憩がてらに水遊びでもと思っていたのだが、時間も17時になっており少し薄暗く、気温もそこまであつくなかったので水遊びは止めておいた。
次の目的地は琴の滝、わき道に入って少しいったところに有るはずだが、雫の滝からは下り坂でスピードも出ていたのでわき道を見落としてしまって到着できず。
なた今度と言うことで、3つ目の目的地に向かうため、すさみの駅前まで走ってきた。
正確な場所は把握していないのでgooglemapを見ながら町内をぐるぐるして到着。
すさみ食堂、ここでサンマ寿司を食べるのが3つ目の目的。お店空いてる?と不安になったが大丈夫であった。
目的のサンマ寿司とすさみと言うことでイノブタラーメンを注文。
サンマ寿司もラーメンも美味しく頂きました。

すさみ食堂を後にして次は4つ目、すさみ日置川間の旧国道を走る。
すさみを通過するときはいつも真っ暗でしたが今日はまだ日があって明るいので旧国道に突入する。



ここら辺の海岸線は非常にきれいでおまけ車は皆無なので道も景色も堪能して2の登りを超えて90度直角に曲がって日置川を越える。
次は最後の目的地だけどかなり暗くなってしまった。明るかった最高なんだけどと思いつつ、目的地についたら真っ暗でした。
まずは、自転車を壁に立てかけてフロントへ直行、時間制限が有ったので聞いてみたら「大丈夫」と言うことで、自転車のカギをしてから温泉「リヴァージュ・スパひきがわ」の受付に向かった。
ここの温泉はpHが非常に高く、ぬるぬる感が龍神温泉より上、時間も遅かった事でお客さんも少なくゆっくりと温泉を堪能。もう少し早い時間に到着していれば、太平洋に沈む夕日を見ながら温泉に浸かれたんだけどね…そして曇ってたのでまた次回の楽しみにとっておきます。
こで本日の目的地は全て終了、琴の滝は行けなかったけどまた今度と言うことで、日置川からはR42をひたすら北上して帰途についた。
朝に友人と出会ったりで予定のコースでなっかたので距離が増えて325km程度のライドになった。
疲れたけど楽しかった。