家でゴロゴロしていても暑いので、昼から走ってきた

8月12日、夜更かしが続いてせっかくの3連休を無駄に過ごしてしまいそうだったので、もう午後だけど走りにいくことにした。
時間が遅いので、白馬を越えて御坊に下ってR42で和歌山市に帰るコース。

流石に3連休だけあって車が多く走りにくい。まずは黒沢峠を越え、真っ昼間なので暑い狭小部分は日陰でいいのだが2車線部分は日陰がなくて汗だくになって峠を越えて金屋のファミマで休憩。
休憩の後はR242で白馬の上りトンネルを抜けてやっと下り、スピードが出るのであっという間に最後のカーブ。そこで本日の最大イベント発生。

なんとわき道から車が飛び出してきた、反対車線を車が通過してその後に着く形で出てきた、こっちは下りでスピードの乗った状態で、道路の真ん中に道をふさぐ形で車がゆっくりと進入。このままではぶつかる!!スピードも出てるので止まりきれない、車のスピードが遅かったので反対車線側も空き巣ペースは無い、マズい!ぶつかる!とっさにブレーキを緩めて車の前をすり抜けた。当たりはしなかったもののバンパーとの距離は20cm位を何とかすり抜ける事ができ落車もせずに事なきを得たが最大限に焦った。
まさか、自動車が出てくるとは思わなかったし、こっちも下り坂でスピードも出ていた。危険予測が少し欠落していた思う。

そんなこんながあったが予定通り御坊方面へ向かう。中津川は夜に花火大会が有る用であった、以前、ナイトライドした時も花火大会の日だったけど、終わった後だったねと思い出した。

御坊に出てからはR42を北上するが、もう少し距離を延ばすために、由良峠を越えてから白崎海岸経由で海岸線を有田まで走って戻ってきた。
帰りに下津のトンネル回避コースを走っている途中、登りで街頭の下に何やら黒い物体を発見。捕まえて持って帰ってきました。猫たちに見せたが反応が薄かったので、逃がしてやりました。

山中の登りで、犬に追いかけられ吠えられまくったライド

今週は十津川村の温泉に行こうと計画してた。
結局のところ家を出るのが遅くなったので計画通りにいかなかったが十分に楽しいライドができた。

十津川村へは龍神村からの予定なのでR424を走って道の駅「龍遊」に到着したは13時だったのでつぐみ食堂で食事をすませた後、とりあえず予定のコースを走って途中で分岐しR371を走る。R371の分断区間は着実に工事も進んでおり後2年ほどすれば開通するのではないかな。
暗闇の大塔トンネルを越えれば下り坂。路面事態は綺麗なのだが橋の段差がかなり有ったりなので注意深く走って、途中にある県道289号を初めて走る事にした。
ここで山越の上りでタイトルにあるイベントが発生する事になる。

幸いに初めて走る道なので360度カメラで撮影していたのでバッチリと記録できた。
県道198号へのショートカットになる形で山を一つ越えるだけ、道も意外と広くほぼ平坦で走りやすかった。
山越の上りに差し掛かったところで横から犬が飛び出してきて吠えたてまくられ追いかけられで山登り、斜度は緩いのである程度スピードが出るが当然登りなので犬を振り切れることは無く、足を噛まれると思ったが意外と大丈夫だったのでもしかして喜んでいるのではと?思いそれなら頂上まで勝負しましょうと言うことで、吠えられながらも千切ったり追い付いてこられたりで走った。ボトルの水で攻撃してみたりで、そうこうしてる内に犬も体力の限界か登りきるまえに諦めて追い掛けてこなくなった。
ほんの5分程度の出来事だけど危険を感じたり焦ったりで楽しかった。

帰りにR480で有田川のそばを走っているとき、真っ暗な中で路面の段差でカメラのマウントが折れてカメラがぶっ飛ぶと言う事態が発生。
真っ暗の中、ハンドルに固定したフロントライトを外して探して回ってカメラ本体は発見できたが、電源ボタン側のカバーが見つからなかった。
その後は特に問題もなく帰宅。

国道309号「行者還林道」と入之波(しおのは)温泉「山鳩湯」ライド

7月29日、今日の目的地は大迫ダムの側にある入之波(しおのは)温泉。
R169を走るときは気になっていたので調べてみたら、入ってみたいという気持ちが大きくなって来たので決行する事にした。

コースは、R168~R309~R169の山の中を横断しては、帰りは楽する予定。

まずは、R168の本格的な登りになる手前を左折し、R309の新笠置トンネルと新川合トンネルの間にでる初めて走る道。
ほぼ平坦の緩い登りで走るには楽だが、流石に暑くてバテバテ。R309までの中間辺りに自販機があり水分補給できた。
R309の合流地点で旧道で新川合トンネルを通らずに天川村に抜けることも出来るがこの日は暑さにバテており、長いトンネルを走ってクールダウンする事にした。

天川村からは今日のViewポイント。下を見れば澄み切った川が流れ、上を見れば青空と雲と緑のコントラスト。
景色に癒され疲れも吹っ飛んで、弥山の裾のから少しきつめの登りで行者還トンネルに到着。
トンネルを抜けていつもの所で朝買ってきたおにぎりを補給。ここから10kmの下り、紅葉シーズンにも走りたいの写真ポイントなどを確認しながら下りきってR169に合流。

今度は新叔母峰トンネルまでの登り、斜度は8%~6%程度だがずっと登りで意外にしんどく、おまけに途中の佐和又山トンネルも上りで後ろから迫ってくる車に恐怖感を覚える。
登りきってトンネルを越えれば大台が原への登り口。今年はまだ登ってないので紅葉シーズンにまた登りたい。

時間を確認すると温泉の営業時間に間に合うか微妙になっていたので、先を急ぐが、ここからは大迫ダムまでは下りなので楽チン。
それでも大迫ダムまできたら時間が本当に微妙なので頑張ってダムの対岸を走るが距離とほぼ下ってきたのとほぼ同じ、微妙な上りもあって汗だくになりながら入之波温泉に到着。
営業時間内に目的地の山鳩館に到着できたがる、駐車場も道も車で一杯。混んでいそうで嫌だな~と思ったが、次はいつこれるかも分からないので自転車を止めて突入した。

案の定、混んでいた。湯船は内湯と露天があるがカランが3つしか無く順番待ち状態。先に汗を流したかったが諦めてかけ湯だけして汗を流し、露天に入って客が少なくなるのを待ったが一向に減らず増える一方なので、あまりゆっくりもしていられないので上がることにした。ま、どうせまた汗だくになるのでいいや。

温泉の後は帰るだけ、基本的にほぼ下り基調で早々に川上村の道の駅に到着。お昼はおにぎりだけだったのでうどんを食べた。
大滝ダムを過ぎて何時も行きに立ち寄るお店で柿の葉すしを購入し吉野川沿いを走って帰ってきた。

今回も満足出来る距離も走ったし目的の入之波温泉も入れたの良いのだけど、温泉はもう少し余裕をもってゆっくりとしたいので、また行こうと思う。